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ノート

rpm関連

ファイルが所属するrpmファイルを調べる
rpm -qf
rpmファイルに含まれるファイルを表示する
rpm -qpl
  • RHEL5系の rpm -qa でアーキテクチャも表示する
    [show_rpm_arch.sh] rpm -qa でアーキテクチャ(x86_64やi386)も表示する    by zaki
      (RHEL5系だと表示されないので)
    
      Usage: show_rpm_arch.sh [ -a | -3 | -6 | -n | -e ]
    
        -a  全て表示する
        -3  32ビット(i386〜i686)のrpmのみ表示する
        -6  64ビット(x86_64)のrpmのみ表示する
        -n  noarchのみ表示する
        -e  noneのみ表示する
    

  • ex_find_rpm.txtをうp -- 俺 2015-02-05 22:38:09
  • chkconfig_RHEL6.6_ari-madm01_plain.csv -- 俺 2015-02-13 14:41:47

環境構築

サーバ

  • suでrootになれない問題
    • pamでwheelを使う場合
      • /etc/pam.d/su の以下の行をコメント解除
        auth required pam_wheel.so use_uid
      • /etc/groupのwheelにntteを追加。
        wheel:*:0:root,ntte
    • pamでwheelを使わない場合
      • wheelに入ってなくても全ユーザがsu可能となる。
      • こっちにする。個別アカウントでログインするようになると、全員がsuできる必要があるため。

バックアップツール

リカバリ方法

  1. USB-HDDを接続する
  2. デバイス名(とパーティション番号)を調べる
    1. オートマウントされていれば df で見て、/media/bdcf6〜(の様な文字列)の左の/dev/sdc1とかがそれ。
    2. オートマウントされない場合は、grep Attached SCSI /var/log/message で挿した時刻に出ている[sdb][sdc]などのどちらかがデバイス名、パーティション番号は通常は1。
    3. /var/log/messageから分からない場合は、dmesg | grep Attached SCSIで調べる。
  3. マウントして確認する
    1. オートマウント時はマウント済みなので、cd /media/bdcf6〜
    2. オートマウントされない場合は、調べたデバイス名(+パーティション番号1)でマウントしてみて確認する。
      1. mount /dev/sdc1 /mnt; cd /mnt
    3. そのフォルダに Windows、Autorun.infなどがあればハズレ。umount /mntしてもう1つの方をマウントする。
  4. リカバリファイルをコピーする
    1. マウントしたdir配下から、リカバリ対象のファイルを探す。
      1. ari-mnetm01のJP1インストール前のバックアップなら JP1/ari/before_jp1_inst_20150331 となる。以下これを例にする。
    2. USB-HDDのトップdirにファイルをコピーする。
      1. リカバリツールがトップdirのファイルしか認識できないため。
      2. cp -p (リカバリ対象dir)/localhost.* (USB-HDDのトップdir)
      3. 例)cp -p JP1/ari/before_jp1_inst_20150331 /media/bdcf6〜
  5. umountする
  6. リブートして、リカバリツールDVDから起動させる
    1. 起動時にF11などを押して、Optical Driveとかそういうのを選択する
  7. ツールが起動するのを待つ。
  8. ツールが起動したらAgreeするか?と聞かれるので「Yes」(カーソルで選択してEnterで決定)
  9. ソースはどこかと聞かれるので、/dev/sdaを選択
  10. ファイルはどこかと聞かれるので、/dev/sdcを選択
    1. 確証がなければ、メニュー画面で3を選んでシェルを起動し、マウントしてみて確認する。
  11. デバイス名を聞かれるので /dev/sdc1 とか入力。
  12. ファイル名を聞かれるので、デフォルトのlocalhostのまま。
  13. あとは確認のENTER押して行き、リカバリがスタートする。

RHEL7へのインストール

従来のDVDからはインストールできない

手順に従ってインストールしようとしたが、最後にエラーとなった。

/mnt/linux/setup /mnt →以下のエラー Installation failed.(after:001, PP number=P-812C-AJA1) Execution of the after file failed.

ログを見ると以下でエラーになっている。

/etc/.hitachi/after/after_1518: /opt/jp1pc/bin/getpinfo: /lib/ld-linux.so.2: bad ELF interpreter: No such file or directory

ls /lib/* →ファイルが1つもない。x86_64環境なので。

以前(RHEL6)の別マシンの環境を確認。 rpm -qf /lib/ld-linux.so.2 →glibc-2.5-49

RHEL6の際は、64ビット環境でも、手動で32ビットのglibcを インストールしてから、JP1のエージェントをインストールしていた事を思い出す。

しかしそもそも、RHEL7にはx86_64環境しか存在しない。 RHEL7用のglibcのrpmも確認したが、/lib64のファイルしか入っていない。 つまり、現在手元にあるDVDでは、RHEL7に対応していない。

よって、RHEL7用のJP1/PFM-BaseのエージェントのインストールDVDを 入手したいが、どうすれば良いか。 ・インストール用DVD ・インストール手順 ・必要なパッケージ(あれば)

を教えていただきたい。

際は、予め自分でglibcのrpmをインストールしていた。

必要なパッケージ

rpm/glibc-2.12-1.149.el6_6.5.i686.rpm rpm/libstdc++-4.4.7-11.el6.i686.rpm rpm/libstdc++-devel-4.4.7-11.el6.i686.rpm rpm/nss-softokn-freebl-3.14.3-22.el6_6.i686.rpm

RHEL7.3での最新の状況

OA網wikiの手順に過不足が生じている。

  • 必要なrpmは2つ。
    • rpm -ivh libstdc++-4.8.5-11.el7.i686.rpm libgcc-4.8.5-11.el7.i686.rpm
  • ホスト名が名前解決できることが重要
    • getent hosts | grep $(hostname) でIPが表示されない場合、jpchostsに追記する必要がある。
      • ただし、jp1インストール前だと/opt/jp1pc/jpchostsが存在しない
      • 自分でdir掘ってもいいが、一度インストーラを起動し、エラー終了させるのが良い。
      • インストーラを失敗させたら、/opt/jp1pc/hostsにemix1n 10.162.255.46の様に追記。

エラーログ /etc/.hitachi/.hitachi.log(01,02,...) をちゃんと確認すること。

  • error while loading shared libraries: libstdc++.so.6: cannot open shared object file: No such file or directory
    • rpmが足りていない。
      • 対処例) rpm -ivh libstdc++-4.8.5-11.el7.i686.rpm libgcc-4.8.5-11.el7.i686.rpm
  • KAVE05217-E IPアドレスが解決できないホストがあります
    • jpchostsにホスト名,IPの記述が必要。
  1. /opt/jp1pc/tools/jpcconf port define -key all
    1. 全ての質問にEnterのみ入力。

トラブルシュートはいろいろ試したが、結論としては、インストーラを起動してDeleteを選んで削除してから、再インストールした方が早い。


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最終更新: 2017-07-11 15:31:15 (2503d)